共働きの家事のストレスを解決する3つのコツとワンオペ育児の限界を考えるポイント

あなたは夫婦共働きで、毎日の家事にストレスを感じていませんか?
ワーキングマザーのあなたは、日々仕事と子育てと家事の両立で一杯なタイムスケジュールをこなし、自分の事は後回しになっているかもしれません。
そんな生活を続ける中で、「なんでこんなに頑張っているんだろう・・。」なんて、ふと我に返って思うこともあるでしょう。
可愛い子供と家族のためって必死に頑張っているけど、心の中のモヤモヤが大きくなって、「私の人生このままで良いのかな。」
なんて、必死に頑張る自分の人生に疑問を感じてしまうなら本当に今のままで良いのかを考えてみるべきです。
家族のため、子供のためとは言っても、あなたの人生はあなた自身のためにあります。
この記事ではそんな日々頑張るあなたのために、自分を大切にしてイキイキ毎日を過ごしてもらうための考え方をお伝えします。
最後まで読み、あなたの生き方を考える参考にしていただければ幸いです。
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参考:ワーキングマザーの仕事の辞めどき。退職のその後に主婦の副業のすすめ
もくじ
共働きで家事にストレスを感じているのはたいてい女性
共働きで子育てをしている場合、家事にストレスを感じて負担を背負っているのは男性よりも女性というケースが圧倒的に多いです。
それは、正社員で働いていても時短勤務で働いていることや、パートで働いているワーキングマザーの場合は仕事をしても家に帰ってくるのはいつも夫よりも早いので、実際には仕事も家事も子育ても、ほとんどの仕事を一人でこなす「ワンオペ育児」の状態になるケースが多いから。
そして、その生活を続ける中で、時間的にも体力的にも精神的にもしんどい、辛いと感じるワーキングマザーがたくさんいます。
なんと共働きでも男性が平日に家事をする時間は1時間以下というパターンが8割だというデータがありますが、
ワーキングマザーとしてワンオペ育児をする妻たちは、大変な毎日を送りながら「私の能力が足りないから、すべてうまくこなせていない。」「子供に構いきれていないなんて母親失格だわ。」などと、出来ていないことに目を向けて、自分を責めてしまっている方も少なくありません。
そんなふうに、お母さんたちを追いつめているのは、古い時代からの名残である「女性が子育ても家事もやるべき。」という価値観。
今でこそ、男性も家事や育児に積極的に参加しつつありますが、まだまだ意識が高いとは言えません。
正月に旦那の実家に帰省した際には、同じように普段仕事をしているのに、女性は手伝いを強いられ、旦那は自分の実家では客人扱い。
同じように仕事をしているのに、家庭内でも世間でも明らかに感じる不平等感は、精神的にもストレスを感じます。
女性ばかりが不満を抱えているワンオペ育児の問題は、家庭内でもまだ昭和の頃の女性が家事をするべきだという暗黙の認識が拭えていないのが問題でしょう。
働く女性が男性と平等に活躍できる社会にするためには、男性も女性も意識改革をしていく必要があるでしょう。
参考:ワーキングマザーの仕事の辞めどき。退職のその後に主婦の副業のすすめ
共働きで家事がストレスに感じる時
ワーキングマザーが共働きでの子育てをしながらの舵にストレスを感じるのはどんな時でしょうか。
例えばワーキングマザーの一日はこんな感じ。
6時 子供を起こす。身支度。
7時 子供を保育園に送り出す。職場に移動(約一時間)
8時半 仕事スタート
16時 時短勤務なので残業はなし。保育園に子供を迎えに直行。(また約一時間かけて移動)
17時 保育園で子供を引き取り。先生とコミュニケーション。
18時~18時半 買い物をして帰宅、夕飯づくり。子供と夕食。
19時 お風呂。子供と休憩タイム
20時 明日の準備、
21時 子供を寝かしつけ。ここで一人タイム。
22時 旦那さん帰宅。夕飯の支度。夫婦タイム。
23時 就寝。お疲れさまでした。
なかなかハードですよね。中には時短でなくて、夕方18時以降も働くお母さんもいますから、そうなると、本当に一日中すき間時間なんてほとんどありません。
テレビを見たり、ネットサーフィンをしたり、本を読んだり、自分のやりたいことをするには、早起きをするか、子供が寝てから深夜に時間を確保するしかないという状況。
疲れて家事をするのが負担でストレスだと感じるのは、
- 仕事から帰ってきて子供がぐずるとき
- 仕事後、身体が疲れているのに子供を迎えに行って帰宅しても休む暇がないとき
- 朝早くから時間に追われてやることをこなしているとき・・
など一日に数えきれないほどあるよう。
そんな毎日の中で、あなたが今よりもっと気持ちを楽にする方法があります。
参考:年収500万のワーキングマザーでも。辞めるか時短か検討すべき3つのタイミング
共働きでも家事のストレスを減らし上手く乗り切るコツ
では、共働きで子育てをしながら家事へのストレスを減らすために、上手くこなせている家庭が実践している対処法をご紹介します。
参考:ワーキングマザーがもう限界と悩み疲れがとれず辛い時!うつにならない6つのコツ
1.食卓は献立より愛情重視
子供の成長に食事は大切だから、と思っておかずをきちんと作らないといけないという思い込みを捨てましょう。
子供は身体を作る大事な時期だから、添加物は絶対ダメ。手作りでバランスよく一汁三菜を徹底しないと。
なんて仕事から帰ってからも毎日必死でご飯を作るのはとても素晴らしいことですが、子供にとっては、お母さんが頑張りすぎて笑顔が少なくなることのほうがよっぽど悪影響なんですよね。
食事のメニューなんて神経質にならないで大丈夫。子供と笑顔で過ごすことを一番に意識してみましょう。
参考:ワーキングマザーの正社員割合と就業率の推移。これからの女性の5つの生き方とは
2.掃除は毎日しない
ワーキングマザーが疲れないためのコツ。二つ目は毎日掃除はしないこと。
全く掃除をしないのは衛生的にもよくないですし、たしかに子供にとってもあまり良い事ではないですが、まとまった掃除は休みの日にやればいいわ、と割り切りましょう。
少しくらい散らかっていたって死にませんから、自分の家の家事なんてゆるりとやりましょう。
あとは、お掃除を使うのもいいですね。
便利な家電を使ったり、お金をかけられるなら家事代行のサービスを使うのも良いでしょう。
一回約7000円ほどかかりますが、食材さえ用意しておくと、3日分くらい食事を作ってくれたり、とても便利です。
参考:ワーキングマザーの平均年収!働くママの年収はいくら?正社員ママを諦めてフリーランスになろう
3.人の手を借りる
ワーキングマザーがやる仕事は家事、育児、仕事の三本立て。
これは大変な重労働です。しかも子供がもし熱を出したり体調を崩すと、保育園から連絡が来て仕事中でも早退をして迎えに行ってから看病をしなくてはいけません。
職場ではあなたが抜けた分、他のだれかにしわ寄せがいくこともあり、そうなると「申し訳ない」という気持ちになるでしょう。
職場でも肩身が狭くなってしまうし、有休を使って子供の世話をする・・何か不甲斐ない気持ちにかられますよね。
まじめで責任感の強い女性にありがちなのですが、一人の母親として、人間として、全部自分でこなさないと、と気負う必要はありません。
大変な時はお互い様。
旦那さんはもちろん、自分の実家が近くにあるなら、遠慮せずにヘルプを頼む、自治体のサービスを使って子供の世話を頼むなど、一人ですべてこなそうとして潰れないために、工夫しましょう。
参考:ワーキングマザーがもう限界、辛い理由TOP3!辞めたいときに乗り切るコツ
ワンオペ育児には不平等感を持つべき
家事も育児も頑張りすぎないことが、共働きをしながら、子育てを上手くこなすために大切なこと。
そして、旦那さんと家事育児を分担できるように、お互い協力することが必須。
今の世の中では、時短で働くのもパートに働き方をシフトするのも女性というケースが圧倒的に多いです。
それは、収入が男性の方が高いというのも大きな理由の一つですが、男性が外で働いて、女性が家の事をするべきという認識が、女性にも強いことも影響しています。
たしかに、子供が小さいほど、母親でないとダメな場面はあります。
でも、子どもを育てるのが母親でないといけないということはありませんし、旦那さんに対して家事、育児を「手伝って。」という言葉を使う意識を変えるべきでしょう。
家事も育児も夫婦平等にやるのが当たり前です。
もし今あなたが家事も育児も仕事の時間が短い自分がやるべき仕事だと思って、抱え込んでいるとしたら、その思い込みを変えるべきです。
参考:共働きしながらの子育てを辞めたい!辞めて後悔しないために確認すべき3つのこと
どうしても共働きで家事育児のストレスに耐えられなくなったら
共働きで子育てをしながら仕事もするのは当たり前。
出来ない、家事がおろそかになってしまうのは母親として怠慢なんていう価値観が、薄ら薄らに感じる今の社会で、ワーキングマザーが背負っているプレッシャーは潰されそうになったら・・。
- あなたが本当は仕事よりも子供との時間を大切にしたい
- 仕事もしたいけど、家族の時間ももっと大切にしたい
- 今の生活を続けていると、後で後悔する気がする
そんな風に、今の毎日に満足できていないと気付いたら、今の働き方を変えるのもありでしょう。
参考:在宅ワークで月収20万稼ぐには?自宅で主婦が副業して収入10万15万30万稼げる仕事
働き方を変えるという選択もある
実際に、それまでバリバリ働いていたけれど、子供のために思い切って仕事を辞めて家庭に入ったワーキングマザーもたくさんいますし、その後にまた社会復帰をしたお母さんたちもたくさんいます。
正社員から職場が近くにあるパート勤務に切り替えたワーママさんもいますし、私のように在宅ワークで収入を得られたら、仕事の合間に自宅で子育てと家事をすることが出来るので、時間的にも精神的にも体力的にも負担がかなり減らせます。
参考:正社員からパートになりたい!後悔しないために考えるべき4つのデメリット
社会の常識や価値観にとらわれずあなたの軸で生きよう
周りからずっと続けてきた仕事を辞めるのはもったいない、ワーキングマザーが当たり前なんて言われても、あなたが自分の気持ちに正直に働き方、生き方を選ぶべきです。
自分の軸をしっかり持ってあなた自身が生き生きしていることは、子供にも良い影響があるはず。
自分の心に蓋することが、ストレスの原因になることもありますので、世間体や周りの言葉以上に自分の心に素直に考えてみましょう。
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参考:家事と育児と仕事の両立は限界?共働き主婦が子育ても楽しめる働き方とは
まとめ
共働きで子育ても家事もこなすのはストレスが溜まりますし、本当に大変なことです。
毎日時間に追われてるワーキングマザーのあなたががふと「疲れた。」「もう限界・・」と投げ出しそうになるとき。
頑張りすぎない、完璧を目指さないことを意識してみてください。
そして、「~しなくては。」「~ねばならない。」という自分の中の思い込みや強迫観念をバッサリと捨てましょう。
今のままのライフスタイルにどうしても自分が満たされない、このままで良いのかな?と思ったら、あなた自身の生き方、働き方を見直すタイミングかもしれません。
- 自分がどういうライフスタイルを送りたいのか
- 仕事に何を求めるのか
- 子供をどうやって育てていきたいのか
あなた自身が目指すべき理想の家族のかたち、ライフスタイル、人生から遡って、今どうするべきなのか決めていけたら良いですね。
同じ子供を持ちながら、働く女性として、日々頑張っているあなたが、心から満足する選択をしていただきたいと、心より応援しています。
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