好きなことを仕事にした人=幸せ?仕事を好きになるために避けられないたった一つのこと

好きなことを仕事にした人たちの中には、好きなことでないと仕事は続かない、自分の強みを生かした仕事をするべきだ、などといったことを主張していると思うのですが、どの人も自身の試行錯誤などの経験ベースで主張することなので、全部正解ではあるはずです。
ただ、自分が本当に好きなことや仕事としてやりたいことというのは、その時々で移り変わるものであって、生まれながらに人間だったというくらいに断定的なものではないので、自分で自分が何をやりたいのかわからずに迷走する方も多いです。
好きなことを仕事にした人には、すでに好きなことがあって、それを誰かのために仕事を通して役立てたいという思いがある人か、好きなことを仕事にできれば、ストレスを少なく働けて仕事へのイメージがポジティブなものができそうだから、それを叶えたい人がいます。
今回は、好きなことを仕事にした人は必ずしも幸せだとは限らない理由と好きだといえる仕事するために大事なことをお伝えします。
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参考:好きなことを仕事にするのは難しい?好きと思える仕事をするための2つのポイント
好きなことを仕事にした人がぶつかる問題
好きなことを仕事にした人は、仕事中も趣味を続けているのと同じような気持でいられるので人生トータルの幸福度が上がりそうに思えますが、仕事内容が好きであっても様々なトラブルが起きた際に、対処するための努力を続ける過程が苦しい、つらい・・となってしまうと、結局何を仕事にしても働くのがつらくなり、お金をもらえるからやる。といったモチベーションになってしまいます。
参考:やりたいことで稼ぐ5つの方法とやりたいことを仕事にするためにやるべきたった一つのこと
仕事が好きになるために必要なものは好きなことではない
はじめは別に好きなことではなかったけれど、仕事が好きだと思えている人というのは、目の前の課題を一生懸命こなして解決して成長したり達成感を感じるたびにうれしい、楽しいといったプラスの感情がセットで刷り込まれるので、結果的に時間をかけて仕事を続けるほど仕事が好きになったということが多いです。
なので、はじめの動機は仕事はお金稼ぎの手段だったという場合でも、やり込んで成功体験を積み重ねていくほど情熱も入り、仕事を通して自分ができることが増えていくのが楽しい→仕事は自己実現の手段と捉えるようになり→仕事が好きになる。となります。
仕事が楽しいといえるようになるには、今自分が好きなことを仕事にする方法を探すだけではなくて、仕事に対して楽しさだけを求めるのではなく、仕事はプロとしてお金を受け取るものだ。
という認識のもと、気が進まないこともやらないといけないし、責任が伴うことをやりこなさないといけないと理解し、多少のトラブルや嫌なことがあってもそんなものだと食いしばること。
その先で大変なこともあるけれどそれがやりがいと自己成長といった報酬につながるから楽しいと体感していくのが大事です。
参考:やりたいことを仕事にするためにやるべき3つのこととは?
まずは一生懸命努力することでやりたい仕事は見えてくる
あれもこれもどんな習い事をしても、自分が真剣に取り組まなければ実になりませんし、得意にも好きにもなれないように、
仕事であってもまず自分が興味をもったものを一生懸命取り組んでできなかったことをできるようになったり、問題を解決するために悩んだりつらい思いをしながら乗り越えるといった経験なしに、もっとやりたい、もっとこうなりたいといった仕事や人生への情熱はわいてきません。
子育てや料理のように、自分が手間暇かけて取り組んだものほど、自分の思い入れが強くなりますし、努力が成果に反映されるので面白いし、楽しくて、努力するほど特になるのでもっともっと情熱がわきます。
ビジネスでも成果は目的の前にある目標(売り上げ)と努力の量(割いてきた時間)に比例しますので、仕事の成果ややりがいは、自分がどのくらい努力していくかで決まります。
参考:仕事で何がしたいかわからない!30代からやりたいと思える仕事をする5ステップ
まとめ
好きなことを仕事にしたい人には好きなことで仕事として誰かを喜ばせて貢献したいという願望がすでにある場合と、好きなことを仕事にできれば精神的に負荷をかけずに仕事をストレスレスでできるのではないか?という期待がある場合があるのではないでしょうか。
前者であれば、自分が今の時点でやりたいと思っていることを一生懸命形にするために努力を持続できるはずですが、後者の場合は仕事で困難に遭遇したとたんに同じように、やっぱり仕事を変えたい・・といった思いがわいてくるはずです。
仕事は本来誰かの役に立って価値を提供できるからお金を受け取れる活動なので、自分がお客さんのように心地よいだけということはあり得ません。
なので、今の時点で自分が興味を持てること、今の自分にめぐってきた仕事のチャンスを情熱が湧くものになるのかどうかを試す気持ちで一つずつ真剣にこなしていくことが、本来求めている仕事が好きだと思いながら働くというところに行くための近道です。
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