0歳児を育てながら仕事探しする際の課題と理想の仕事につく3ステップ

「0歳児を育てながら仕事探しをしたい」と思っても、多くの壁があってなかなか希望とする条件にあう仕事につけない女性は多いです。
かつての私もそうでしたが、赤ちゃんがいると子供を預けて就職活動をすることに始まり、
小さな子供がいるだけで仕事に穴をあけてしまうのではないかと敬遠されてしまったり、働けたとしても赤ちゃんの体調によって、実際に仕事を休まなくてはいけなくなったり多くの壁があります。
とはいえ、社会に復帰する時期を先延ばしするほど、社会人経験のブランクが長くなり、年齢も上がっていくために、さらに就職に不利になるという焦りも出てきますし、家計のことを考えてもいずれ仕事をしないといけないのであれば、一日も早く仕事を見つける方がいいのは事実です。
今回は、0歳児の子供がいる女性が仕事探しをする際の課題と希望とする条件の仕事をするためにやるべきことをお伝えしていきます。
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参考:子育てしながら家でできる仕事7選!主婦に内職より在宅ワークをすすめる理由
0歳児を育てながら仕事探しをするときにぶつかる課題
まずは、0歳児を育てながら仕事探しをしようと思うと、どんな壁があるのかを挙げていきます。
参考:産後すぐでも家でできる仕事!赤ちゃんの子育てしながら家でできる3つの仕事
希望条件にあう仕事が見つかりにくい
0歳児を育てながら仕事を探そうとすると、まずぶつかるのが一日に長い時間は働けないということです。
子供を預けて採用面接に行けたとしても、必ずといっていいほど聞かれるのが、「お子さんに何かがあった際にどうするのか?」
つまり、「仕事に穴をあけられる心配はないのか?」ということです。
保育園を使えたとしても、0歳児は預かってもらえる時間が限られていたり制限があることも多く、預けられる範囲内で働ける仕事がなかなか見つからない、あるいは採用する側も懸念するという問題があります。
参考:小さい子供がいてもできる仕事4選!子供がいても働ける在宅ワークの魅力とは
周りの助けがないと成り立たない
子育ては基本的に夫婦で協力して取り組むものではありますが、母乳をあげられるのはお母さんだけですし、赤ちゃんもお母さんを必要としています。
なので、子供の年齢が低いほど女性の方が子育ての比重が多くなりがちですが、仕事をするとなるとご主人をはじめ、親や地域のサポートなど、周りの手を借りずには出来ません。
実家が近くて頼れる場合には、ご両親に孫の世話や保育園の送り迎えを頼むこともできますし、ファミリーサポートセンターや病児保育が使える施設に登録して利用する方もいます。
0歳児を抱えながら仕事をするとなると周りの協力なしでは難しいので、何かあったときには手を貸してもらえるように予めサポート環境を整えておくのが大事になります。
参考:20万円主婦が稼ぐ仕事11選!月収20万女性が稼げる資格と資格なしでも稼げる在宅ワーク
心身共に負担が大きい
0歳児の子育ては生活リズムも安定しないことも多いので、睡眠不足の毎日が続いたり体力的にも負担がかかりがちなので、
赤ちゃんを保育園に預けられて、無事に就業先が決まったとしても、仕事と0歳児の子育てと家事の両立はなかなかハードです。
なので、時間と必要なお金のバランス、将来的なキャリアへの希望など、自分が求めるものの優先順位の間で葛藤する方も多いです。
また子供が病気になってどうしても仕事を途中で抜けないといけない際などに、周りの人に気を遣って肩身の狭い想いをすることもあるので、職場の雰囲気によっては精神的に負担を感じる可能性もあります。
参考:家で儲かる仕事8選。副業でも本業でも家にいてパソコンがあればお金を稼げる方法
0歳児を育てながら仕事をするためにやるべき3ステップ
では次に、どうしたら0歳児を育てながら、希望とする収入、労働時間、仕事内容などの条件を満たす仕事につけるのか?
あなたが満足する仕事につくためにやるべきことを3ステップでお伝えしていきます。
参考:主婦が資格を独学で取る!専業主婦が在宅で勉強するなら?8つの稼げる資格
①希望条件の整理
同じ0歳児を育てながら、これから仕事をしていきたいと思う女性でも、それぞれ仕事に求めるものには違いがあります。
- 家計を支えるための収入の金額
- 社会との繋がり
- 自身を成長させるためのスキル磨き
- すでに持っているキャリアやスキルを活かせる社会貢献
- 子供に働くことの意義を伝えるため
- 労働時間と家庭の時間とのバランス
- 仕事のやりがい
・・などなど。
仕事をするのはお金を得ることが第一の目的であるとしても、自分の場合は仕事について譲れないもの、大事にしたいものは何かをまず明確にすることが、納得して仕事を長く続ける上で重要になります。
参考:バイマが在宅ワークの副業に狙い目と口コミで広がっている2つの理由。
②働ける環境作り
そして、自分が仕事に求めるものを明確に理解できたら、次は赤ちゃんを育てながら仕事ができる環境の準備をしていきます。
就職活動をするにあたって子供の預け先として、実家の親御さんに頼んだり保育園の利用申請をしたり、情報を集めて動いていきましょう。
ちなみに働き方には、
①就職してお給料をもらう働き方と、
②自ら仕事を獲得して自営業者(フリーランス)として単価報酬で収入を得る働き方、
あとは③私のように起業して自らのビジネスで収入を得る方法、
大きくわけるとこの3つがあります。
このうち、②、③については必ずしも子供を保育園などに預ける必要がない場合も多いので、在宅で仕事をしながら子供の世話もできるというライフスタイルが送れます。
0歳児の世話をしながら自宅で働くとなると、気楽な反面まとまった時間作業できないといったデメリットもあるので、自分がどんな働き方、ライフスタイルを送りたいのかを踏まえて選びましょう。
参考:赤ちゃん、子供がいても出来る内職!産後の主婦の副業に子育てしながら在宅ワークしよう
③仕事探し
仕事に求める条件の優先順位、希望とする働き方の明確化と、仕事ができるサポート環境の準備まで整えたら、仕事を探していきます。
就職して働く場合には、ハローワークで近所の求人情報を紹介してもらうことも出来ますし、とらばーゆやはたらこねっと、正社員を目指すなら女の転職@type、といったWEBの求人サイトで希望条件を満たす就職先を検索して応募しましょう。
フリーランスとして自分で仕事を受託して働きたい方は、クラウドワークスやランサーズ、@SOHOなどのクラウドソーシングサイトで未経験やある程度の専門スキルがある人が出来る仕事を探して応募しましょう。
自身でビジネスに取り組んでいきたい方は、自分がどんなビジネスをやっていきたいのかを理解し、情報を集めながら具体的に行動していきましょう。
参考:赤ちゃんがいてもできる仕事5選!子持ち主婦におすすめ!乳児がいてもOKな在宅ワーク
まとめ
赤ちゃんの頃は特に、子育てと家事の両立は肉体的にも精神的にも負担が大きくなるので、新たに仕事をはじめるのは大きな決断が要ります。
私自身は専業主婦だった時に保育園問題で就職ができないという問題に直面したことをきっかけに在宅でも収入を得る手段として起業を選択しました。
その結果、家で子供を育てながら自分のペースで働けて、パートとして働いていた頃よりも何倍も多くの収入まで得られるようになりました。
働くことを通して得られるものは、お金だけではなく、自分を磨いて成長させながら誰かを喜ばせることによって得られるやりがいやいきがいもあります。
さらに、お子さんにとっても仕事をすることの意義や価値を背中で語れるというのも子育てをしながら働くメリットだと思いますので、ぜひあなたも自分が納得できる仕事や働き方を見つけていってください。
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